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リアルタイム戦術シミュレーション
戦陣2


ゲーム説明

1:ゲームの流れ、その1
2:ゲームの流れ、その2
5:ユニットの種類
3:ユニットを配置する
6:施設の種類
4:ユニットに命令する
7:税率について
8:指揮官について
9:難易度設定
10:その他

1:ゲームの流れ(勝利条件)
自軍施設から得られる軍資金でユニットを配置し、命令を与え敵陣に侵攻していきます。 最終的に敵本拠地を占領すれば勝利、逆に自軍本拠地を占領されると敗北です。 本拠地さえ占領されなければ、戦闘中ユニットが全滅しても問題ありません。
2:ゲームの流れ(フェイズ)
ゲームは4つのフェイズをセットに1ターンずつ進んでいきます。
「内政フェイズ」
今ターンの収支の確認、税率の変更を行います。(スキップ可能)
「自軍フェイズ」
軍資金を使ってユニットを配置し、ユニットに命令を与えておきます。
「敵軍フェイズ」
敵軍がユニットを配置します。(自動的に戦闘フェイズに移ります)
「戦闘フェイズ」
全ユニットが命令に従って一斉に行動します。(ここでもユニットに命令できます)一定時間経つと1ターンが終了します。

ちなみに、ダブルクリックで降参です。
3:ユニットを配置する

ユニット配置に必要な軍資金がある場合、画面下のユニットアイコンが明るく表示されます。 このときユニットアイコンをマウス左でドラッグし、自軍の町や本拠地等の上にドロップするとユニットがマップに配置されます。 (軍資金が足りない場合は暗く表示されます)
4:ユニットに命令する
ユニットは敵をみつけると自動で接近し攻撃を始めますが、移動はプレイヤーが指示する必要があります。

「通常移動」
ユニットをマウス左でドラッグすると黄色い線が出ます。 これを「通常移動」といい、基本的にユニットはこの線に沿って移動しますが、 敵や占領可能な施設を見つけるとそちらに向かいます。 名前の通り、普段はこの方法で移動命令をしておくとスムーズに戦闘に移れるため無難です。

「強制移動」
ユニットをマウス右でドラッグすると赤い線が出ます。 これを「強制移動」といい、敵や占領可能な施設を見つけても無視して目的地を目指します。 撤退する際には必須の命令方法です。
5:ユニットの種類
ユニット特徴 ユニット特徴
剣兵 基本配置コスト:150G
軽歩兵タイプ。砲兵タイプに強い。
配備コストが最も低く手軽に使うことが出来る。
攻撃速度が速く占領が得意だが、戦闘力は低い。
槍兵 基本配置コスト:220G
軽歩兵タイプ。砲兵タイプに強い。
剣兵より戦闘力が高く射程が長い。
剣兵・短弓兵と比べ、騎兵に対して少し強い。
短弓兵 基本配置コスト:200G
軽歩兵タイプ。軽歩兵・砲兵タイプに少し強い。
それなりに射程が長いので後方に配置すると活躍できるが、接近されるととても打たれ弱い。
大斧兵 基本配置コスト:700G
歩兵タイプ。軽歩兵タイプに強い。
攻撃力が高く攻めに向くユニット。
悪路でも移動速度があまり落ちない。
長弓兵 基本配置コスト:650G
歩兵タイプ。軽歩兵タイプに強い。
短弓兵より射程・攻撃力共に大幅に高い。
装甲兵 基本配置コスト:800G
歩兵タイプ。軽歩兵タイプに強い。
硬い守りが売りで拠点防衛に適する。射撃ユニットの盾として進軍に使うのも便利だが歩みは遅い。
騎兵 基本配置コスト:1100G
騎兵タイプ。歩兵タイプに強い。
攻走守3拍子揃っているためあらゆる局面で活躍が期待できる。ただし砲兵の一撃には注意が必要。
重騎兵 基本配置コスト:1600G
騎兵タイプ。歩兵タイプに強い。
騎兵よりも更に戦闘能力が高い、攻防共に最高水準のユニット。ただし配置コストも最高。
竜騎兵 [初期配置型]
騎兵タイプ。歩兵・騎兵タイプに少し強い。
騎兵の機動力と砲兵の射程を併せ持つユニット。登場機会は少ないものの使い勝手はすこぶるいい。
砲兵 基本配置コスト:1200G
砲兵タイプ。騎兵タイプにとても強い。
射程・攻撃力共に基本ユニット中最高値を誇るが移動力・攻撃間隔・命中ともにいまいちで運用が難しい。 それでも強力な騎兵系ユニットを迎撃するには必須。
大砲 [初期配置型]
砲兵タイプ。騎兵タイプにとても強い。
設置式のため移動・回避は全くできないが
圧倒的な射程・攻撃力を誇る。
千里砲 [初期配置型]
砲兵タイプ。騎兵タイプにとても強い。
大砲よりも更に攻撃力が高く、射程もまた段違いに長い強力な大砲。専ら敵軍が所持しているため、 いかにこれを撃破するかがポイント。
6:施設の種類
自軍施設からは青色のエリアが広がります。
これを「防御エリア」といい、この中では自軍ユニットの防御力が 上昇し有利に戦いを進めることができます。自軍施設付近で戦闘があるときは積極的にこの中で戦うようにするといいでしょう。 逆に敵陣では上手く敵を防御エリアからおびき出して戦うのがベストです。
施設 特徴
民間施設。軽歩兵を1ユニット配置できます。 また、毎ターン耐久に応じて収入が入ります。
民間施設。軽歩兵を2ユニット配置できます。 また、毎ターン耐久に応じて収入がたくさん入ります。
町2 民間施設。軽歩兵か歩兵を1ユニット配置できます。 また、毎ターン耐久に応じて収入がたくさん入ります。
鉱山 民間施設。軽歩兵を1ユニット配置できます。 毎ターン収益がランダムに入ります(※赤字もあり)。 耐久が自然減少するので時間が経つと中立に戻ります。
軍事施設。兵種を問わず2ユニット配置できます。 収入はありません。
本拠地 軍事施設。兵種を問わず3ユニット配置できます。 少量ながら一定の収入が入ります。ここを占領されると負けです。
7:税率と各種収支

税率は20%〜60%まで自由に設定することができます。 しかし、重税では民間施設の耐久が回復しづらくなる上、防御エリアが縮むので注意が必要です。 一方、軍事施設は税率が高いほど防御エリアが広がります。 戦況を判断し税率を調整しましょう。
収支明細の見方。
「総収益」
自軍施設からの収益の合計。
「実収入」
総収益に税率をかけた、実際に得られる収入。
「部隊回復費」
自軍施設上にいるユニットがHPを回復した際にかかる費用。
「部隊維持費」
保有しているユニットのコストとHPに応じてかかる費用。
「合計」
全体での収支合計。

「内政スキップ」ボタンをONにすると 戦闘フェイズ後すぐに自軍フェイズに移ります。
8:指揮官について

画面右に両軍の指揮官、ユニット数、占有施設数を表示します。
また、指揮官アイコンをクリックすると指揮官の能力を見ることができます。 指揮官の能力補正は自軍全ユニットに反映されるため、 同じ作戦でも指揮官次第で難易度が大きく変わります。 指揮官はメインメニューでマップ選択後、指揮官アイコンをクリックして選択できます。
エーリオ
命中率・回避率が高い。 命中率がネックの砲兵も扱いやすい。
アロルド
攻撃力・移動力が高い。 騎兵の戦闘能力に更に磨きがかかる。
フラン
HP・防御力が高いが移動力が低い。 敵軍の猛攻がくる高難易度マップで特に力を発揮する。
テオドーロ
HPが低いが攻撃力・防御力・回避率が高い。
拠点上での迎撃に有利。
9:難易度設定
リアルタイムという性質上、慣れないうちは戦闘が大変かと思われます。そんなときにはイージーモード。 モードセレクト画面で「Normal Mode」をクリックすると「Easy Mode」に切り替わります。 イージーモードでは以下の点で有利です。
1:毎ターン150G支給
2:自軍本拠地に砲兵が初期配置
3:自軍指揮官能力に全て+3%


逆に物足りない方にはハードモード。 ハードモードではイージーモード以上のボーナスが敵軍に・・。
1:敵軍に毎ターン200G支給
2:敵軍本拠地に竜騎兵が初期配置
3:自軍指揮官能力に全て+4%
10−1:地形の種類
ユニットにより進入できる地形、できない地形があります。
また、地形効果による能力補正も把握しておくと戦いを有利に運べるでしょう。
なお、地形効果は画面左上に表示されるので覚えなくてもOKです。
地形 軽歩兵歩兵騎兵砲兵
平地
石床 荒地
×
× ×
深水 城壁 × × × ×
10−2:城門システム
一部のマップには攻撃すると破壊できる「城門」が存在します。 自軍の城門の場合、自軍戦略フェイズで城門の開閉命令を出せます。 画面右上の歯車アイコンをクリックすると歯車が回転します。 この状態で閉じている城門をクリックすると「開門準備状態」になり、 開いている城門をクリックで「閉門準備状態」になります。 (もう一度クリックでキャンセル) 一定時間経過後実際に城門が開閉します。
10−3:ショートカットコマンド
マップの任意の地点を記憶して、ボタンひとつで簡単にジャンプできます。
SHIFT+(z or x or c)でジャンプ先記憶、(z or x or c)でジャンプします。
ちなみに、画面右上のミニマップをクリックしてもジャンプできます。